香典袋の種類・選び方
香典袋の種類は、用途と金額によって分けられます。おおよその目安として、以下の写真をご参考にしてください。なお、市販の香典袋には、多くの場合パッケージなどに目安の金額が書かれていますので、そちらもご参考にされると良いでしょう。
お通夜・お葬式に使う香典袋
3千円〜1万円程度 |
〜1万円程度 |
1万円〜5万円程度 |
5万円以上 |
法事に使う香典袋
法事の場合は、元来現金ではなく供物を持参していました。しかし、最近では法事を行う側で用意している場合が多いため、供物の代わりに現金を渡す場合が多くなっています。
法事の香典袋には、一周忌までなら黒白の水引きを使いますが、三回忌以降には祖先祭りになるので黒白の水引きを使う必要はありません。以下のような黄白のものが市販されており、一般的に用いられています。
3千円〜1万円程度 |
〜1万円程度 |
心づけに使う香典袋
心づけには、以下のような小型の封筒や白封筒を使います。